発砲ウレタン・スポンジゴム・布等への粘着剤塗布加工は「エヌエス化工」にお任せ

エヌエス化工について

ごあいさつ

弊社は、変化の激しい市場においてお客様のニーズをいち早くキャッチし、迅速・正確・親切をモットーにお客様第一主義を貫き、よりよい商品を提供する事に努めています。

1998年の京都会議以後、環境問題が様々な業界で最重要課題となり、緊急な対応が望まれています。 この要望に応えるため、弊社は環境に負荷を与えない、環境にやさしい商品の開発を推し進め、実現してまいりました。

オゾン層の破壊、地球の温暖化やVOC(揮発成分)による室内汚染、人体への悪影響、そして工場作業環境の悪化など、弊社は環境に関わる諸問題を解決していくことを大きな使命ととらえています。

私共は、お客様の役に立つ事を喜びとし、他社に真似のできない商品、技術、サービスの提供を心掛け、仕事を通じて社会に貢献する、存在価値のある企業を目指します。

代表取締役 木村 政信

粘着加工品を作り続けて

さまざまな粘着製品を研究、開発を続けて気付けば30年が経ちました。

環境に優しく人体への悪影響を軽減するために「水性粘着製品」を販売し、主に自動車業界での内装製品として支持されてきました。

当初は大型粘着加工機を1台で行っていましたが徐々に当社製品の品質が認められ、24時間稼働でも間に合わない程の受注をいただくまでになりました。

今ではもう一台の粘着加工機を導入し、たくさんのお客様のご要望にしっかりと応える体制にまで成長する事ができました。

粘着加工という業種を真面目に、ひたすら取り組んだ30年間。今でもそれは続いています。そしてこれからも変わり続ける【粘着加工】という分野に、新しい研究と取り組みで常に最先端の技術で走り続けていきます。

新しい分野への挑戦

変化の激しい製造業。
現在では粘着加工のみならず、それに付随する工程にも対応していく必要があります。

エヌエス化工では粘着加工以外にも、ステッチ縫製の為のミシンや粘着加工後の裁断加工にも応えるべく様々なプレス機を導入しています。

そして、それらはただの「粘着加工の後処理」だけに留まらず、「最大切断巾 1,700mm」という大型プレス機や複数のプレス、ハーフカット機で様々な案件に対応できるようにしています。他にも短納期、コストダウンを図るためのロール抜きプレス機や延反機と呼ばれるスリッターの自動処理機械等、プレス裁断加工の分野でも他社に劣らぬ設備と技術を有するようになりました。

最近ではポリエチやゴムスポンジ等を指定した厚みにスライスする事が出来るスライサー、業界最新のミシンを導入してあらゆる要件を満たすステッチ縫製にも対応。

マレーシア工場では点字タイルの製造も行っており、粘着加工、裁断加工、スライス加工に加えて大きな事業となっています。

今後も更に顧客のニーズにお応えするべく、様々な設備、技術の発展を行っていきます。