長年培ってきた技術と経験による粘着加工
あらゆる素材への対応
発泡ウレタンやゴムスポンジ、布、ゴム、コルク、フェルト、布地、断熱材など、粘着加工に使用される素材は千差万別。
中でも弊社はニット、スエード、モケット生地など、伸縮があるために難しいとされる布の粘着加工が得意です。
使用する粘着剤
弊社の使用する粘着剤ですが、粘着剤メーカーと水性粘着剤を共同開発し、その使用実績は5年以上を誇ります。
特長として環境にやさしく、ハウシック症候群の原因となるVOCを基準以下に低減、自動車内装の性能検査でも高水準で基準をクリアーしています。
粘着加工技術
弊社の粘着加工は水性粘着剤を用いたものです。
接着加工のように粘着剤をガンによって吹き付け乾燥させて貼り合わせる手間がなく、品質の安定化、トータル的なローコストを実現。
湿度、温度による環境の変化にも長年のデータと経験により、常に最適となる加工スピード・塗布量を選定し、高品質な製品をご提供する事をお約束します。
粘着加工機2台
当工場内には2台の粘着加工機があります。
中でも第一コーター(粘着加工1号機)は国内最大級の大きさを誇り、最大1,700mm幅という広幅で粘着加工が可能となっています。
これにより資材の無駄が減り(歩留まりの改善)、作業の効率化を図ることによりローコストでの受注を可能にしています。
弊社の粘着加工技術が認められ、徐々に受注も増え、現在は粘着加工機を2台稼働させるまでになりました。
そして現状に満足する事なく、益々増えていくであろう多種多様な需要にお応えするべく、最新機器の導入や最先端の粘着加工技術の採用を行っております。
「こういった粘着が出来ないだろうか」「なるべくコストダウンを図りながら品質の良い製品を作りたい」等のご要望があれば、粘着加工の専門家があらゆる角度からアドバイスを差し上げます。ぜひ一度ご連絡ください。